7歳の劇的進化

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。




うちの息子は、
生後1か月もしない頃から、
ドクターたちに
「この子は、慎重な子だ」
と言われ続けていました。

当時、なんでこんな時期から
そんなことがわかるんだろう?
って思っていましたが、

月齢を重ねていくうちに、
年齢があがるにつれ、
「先生の読み、当たってる」
って思っていたんです。

案の定、
どこにいくにも、わたしから離れない
プレイルームにも、一人で遊ぶなんて皆無
友達がいても、
わたしがいなければ、入ろうともしない。

友達がいるから、大丈夫
そんな理由は、彼には通用しません。

とにもかくにも、
私の手をつかんで離さない子でした。

それは、
年長まで続きました。

年長さんになって、
少し、マシになりました。
それでも、
同年齢や、年下の子が、
一人で、ちゃっ、ちゃっ ってできることも、
一人でできないのです。
能力ではなく、勇気がない。
一人でできる勇気がない。

イライラしたことも正直あります。
なんで、できないの??
なんで、みんなはできるのに!!

私の愛情不足なんじゃないか?
そう疑うこともありました。

そう思うこと、
人並み以上にたくさんありました。
(きっと)


でも、
急かしても、いいことないし、
強制的にしても、なにも得るものなんてない。

待つしかない。

誰よりも、親離れ遅くてもいい。
待とう、
この子の心の準備ができるまで、
付き合おう

そう、
自分にずっと、ずっと
言い聞かせてきたものです。

それが!!
1年生の終わりころ、
うちは早生まれなので、
ちょうど、7歳になる頃から

一気に変わったのです!!!!

1年生の夏まで
一人で、マンションの廊下歩くことすら
恐怖で、怖くて、泣きながら戻ってきていた子が

一人で、
遊びに行ってしまうのです。

それも、
友達の家を突撃ピンポンしながら、
遊び相手を集めてるんです。

安全基地から出る準備ができた。

これです。
7年かけて、
彼は、
親という安全基地から出ても、
自分は大丈夫
という準備を整えたのです。

永遠と続くと思っていた
息子の付き添いは、
あっけなく終わりを告げました。

でも、わたしは、
寂しくもなく、清々しいのです。

とっても♪
それは、
じゅうぶんすぎるくらい
彼に付き合ったからだと思います。

もーーーって思うこともあったけど、
それでも、投げ出さず、
付き合ってきた結果が
ようやく出た!!
と思ったんです。

そして、
ようやく、
君がどこに行こうとも、
ママはここにいるよ。
ずっと、見てるよ。
待ってるよ。

が伝わったんだな
って思うからです。

何が言いたいかというと、
どんな子でも、
自分の準備が整えば、
自分のタイミングで
次のステップに向かうってことです。

時期尚早は、
ママも、こどもも辛くなるだけ。
だから、
もう〇〇歳だから
とか
もう〇〇年生だから

とか

そんな誰かと、

社会と
一般常識と、
こどもを比べないでいいと思うんですよ♪

やり残しがないように
今、お子さんが必要としている関わり方
してあげてくださいね。

わたしも、
新しい息子との関わり方始めています♪

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