自宅学習どうしてる?

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。


世間は、お盆休みに入りましたね。
息子は、
朝 遊び相手を探して、遊び
午後、誰かが誘いに来てくれて、遊びに行き


暑いから、外嫌だな~
って言いながらも、

友達くれば、
走って行ってしまいました。

遊び尽くせ!!

私は、
ずっとそう思って送り出しています。


じゃあ勉強は?

というと、

遊びに行く前に済ますという
ルールがなんとなくあります。



彼は、
嫌がることもなく、
面倒臭がることもなく、
気づくとやっています。

私は、同伴もしくは、
まるつけ担当です。

昔は、こどもが小学校に上がる前は、
親が丸付けなんて、一緒にやるなんて、
とんでもないって思っていました。

学校は、どうして、
そんなに親に介入させようとするんだろう?
と疑問しかありませんでした。

私の頃、親が丸つけなんて
してもらった記憶がないと。

どうして?
なぜ?

でした。

兄弟のいるママからは、
面倒、大変の不満をきいていたから、
なおさらです。

でも、
今、息子が小学校に上がってからは、

この丸つけが、
効率の良い自宅学習になると思って、

利用価値大!
と思うようになりましたよ♪

答えを見ることなく、
子供の目の前で
私の頭で丸つけするんです。



ママ、できるかな? のスタンスです。
(できなかったら、いささか問題ですね (^^ゞ)

書き順とか、時代で変わってるという
噂もよく聞いてたので、

あれ?

って思ったら、
私が辞書を引きます。


それを、息子は見ています。

調べ方を覚えることもありますが、
わからなかったら、大人もこうやって調べるんだということを見せるためです。

そして、

私は、答えを考えるための流れを
すべてを言葉にして、
答えを確認していきます。

問題を読み、
ママはどう考えて、答えを出すのか?
の道筋を声に出し、たどり、
答えを出し、丸をつけています。

国語も、漢字も算数もすべてです。

時に 同じ考えなのか
こどもはどう考えて答え出したのかを
シェアしてもらったり


ときに
考える道のりで、
どこで間違えたのか?

本人が横で気づくことがあります。

あ!

みたいな。
バツをつけられる前に修正してきます。

それでいいと思っています。

私は、息子の弱点を知ろうとは思いません。

でも、
できなかった問題の雰囲気は大体一緒なのは、忘れっぽい私でも、印象に残ります。

だから、

同じような問題ができたとき、
できるようになってたら、

「出来てるね」

「さっとすばやくできたね!」

「もう理解しちゃったね!!」

「どうして、
もうできるようになっちゃったの?」

って

言葉をかけます。

迂闊にも

「できてすごいね。」

とか、

「かっこいい」

とか

「天才」「頭いいね」

は、言わないように気をつけています。

これも、
評価しない子育てをするためです。

誰かに認めてもらいたいから、
勉強頑張る!

なんて、わたしは虫唾が走るほど、
嫌いです。

だから、
認めてもらうために、勉強するなら、
しなくていいとまで思ってしまいます。


だって、

そんなことしなくても、
私は、ママは、
あなたのこと心から尊敬してるから💕

ってね。

だから、
こどもには、

「君が、勉強ができる、できないは、
 ママには全く関係ないこと。
だけど、君がなにかやりたいって思うことができたとき、かなえる力をつけるためには、

今、君は、
その力をつけておいたらいいと思う。
やりたいことを諦めるのも君の人生だけど、
やりたいことが、できる人生を作るのも君次第だよね。」

って

この言葉を、
意識して、
数ヶ月に1回は、言葉にしています。

息子は、
そんなこと、わかってるよ

といつも、つぶやきます ^^

なぜ、勉強するのか?

真意を理解するのは、
ずっとずっと、先だと思います。

でも、わかるときが来たときに、
あーそう言われてたな
って、
思い出すときが来ると信じています。

あなたは、
お子さんに、なぜ、勉強をするのか?

を、

どんな風に伝えていますか?

もしよろしければ、おしえてください^^

これも、
正解があるわけじゃないと思います。

だけど、

ここに、
子育てへの、お子さんへの、
親としての思いって
かくされてる気がするんですよ。

一度 ふりかえってみること
おすすめします😊

色彩知育アカデミー

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