個性を引き出せるオトナになれる「色彩知育ファシリテーター養成講座」
こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。
先日、大人が学べる
「色彩知育ファシリテーター養成講座」を
開講していました。
受講されたかたは、
育休中で、
この春復帰予定
かけ込みで、学ぶことを決めたそうです。
そんな時期ですね。
秋は、保育園探しだったり、
今はちょうど、
保育園の結果待ち
その方もそうでした。
気持ちが落ち着かないのは、
その後の生活もだし、
今後の人生も・・・
育休中は、
「自分の本当の人生そのもの」
を見直す時間
私はそう思います。
こどもが生まれる前には
気づかなかった 「わたしという人間」をはじめて知る・・
立ち止まる
↓
自分自身を見つめる
↓
本当のしたいことと向き合う ・ ・ ・ ・
これは、男の人にはないかもしれません。
女性だからこそなのかもしれません。
この立ち止まり期が
こどもの成長と共にあるから
悩むことも多いのかも知れないけど、
ラッキーなことだと思います。
講座中に、子育てのお話は
必ず聞くことができます。
そこで出てきたのが、
個性を引き出すということ。
色彩知育は、
見本がない、お手本がない
教育をします。
見本がない、お手本がないことが、
すごく、考える力を育てるし、
こどもの発想を制約せずに、
排出させてあげることができます。
捉え方は色々です。
同じ言葉からでも、捉える意味は違います。
その捉え方の違いから生まれる発想は、
意味を理解している、していない
ではなくて、
こどもたちの感じ方そのものです。
それが、個性なのです。
その個性は、
つくるものでも、
引き出すものでもなくて、
その感じ方を、躊躇せず、堂々と出せる
環境づくりが一番大事なんですよね。
とは、言っても、
環境づくり
と一言で言っても、
わかりにくいものです。
言葉を変えると
「その場の空気づくり」です。
その空気ってなんでしょう?
空気が悪いとか、
険悪なムードとか
意見が言えない空気とか
少なからず、
あなたも経験したことありませんか?
意見を言っても、
「それは、このコンセプトとはちがう!」
とか
「それ、今、はなすことじゃないから」
みたいな、
いわゆる 死語なのかもしれない
「空気読めない。KY」です。
「空気を読んで!」っていう奴です。
空気を読める人は、
自分の意見を通すことよりも
場の空気に合わせやすいです。
それは、
現代を生きやすいかもしれません。
でも、個性がないと、
自信がないかもしれません。
実は、
とっても息苦しいかもしれない。
一番は、相手を尊重しつつ、
自分の意見もしっかり伝えられる
コミュニケーション力ではないでしょうか?
そのためには、
まず、
何をしたらいいのでしょうか?
相手を尊重することを教えることでしょうか?
場の空気を読める、
行間を感じ取って、
「欲しい答え」を出せる子にすることでしょうか?
わたしは、違うと思っています。
まずは、
自分の意見を持つこと
自分の意見や、考えを違和感なく外に出せる子
それは、どんな風でもいいのです。
その空気は、
ダメだしされない環境
それいいねって、
認めてもらえる環境
ここはそのまんま出して
良いんだって思える環境
を手に入れることからです。
その空気をつくるのは、
誰でもない、おとなです。
どっちの空気をつくるのも
おとなです。
「おとなの常識の範疇内でいてね」
って
思う気持ちあっての「場」は
こどもは縮こまりやすいです。
出したくても、出せません。
おとなは、
無でいること
そして、
こどもを敬うこと
それに尽きるし、
そんな心であることと、
発する言葉が
空気感をつくります。
どんな言葉が行き来している場なのか?
その
「こどもに委ねる感覚」を身につけること
「具体的な言葉の掛け方」を身につけるのが、
色彩知育ファシリテーター養成講座です。
ファシリテーターというのは、
こどもに主体的に物事を考え
行動できるようになるための伴走者という意味なのです。
その理屈と体感を学ぶのが、この講座です。
そして、
我が子や、
地域で実践して身につけていくのが、
「色彩知育ファシリテーター」という資格です。
こどもが主体的に考えられて、
行動できる子になるための
色彩と、言葉がけで
「こどもの個性を引き出せる場作り」を
したい方は、
色彩知育ファシリテーター養成講座 がおすすめですよ♪
一緒に学びませんか?
親子で体験してみたいワークショップも
1月、2月開催していきます。
よかったら、ぜひ、いらしてみください。
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