こどもと、春と、色彩知育と新しい発見♪

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

ピンクにも
いろいろあること知っているから
こんな表現になるんだなー

表現の幅を知った出来事でした♬

事務用品が必要で、
100均に行ったときに、

ついてきたこどもの
何か買ってほしそうな顔をみて

おもいついたのは、

お題でした。


思いつきで出てきたのは、
「春をテーマに
10個以内の材料でつくってみよう」

ちょっと、
10個は贅沢すぎるかなーって思ったんですが、

この時期だから、ちょっと甘めに💛

少し、色彩知育法のインアウト学習法に
則って、少しインプット

それから、
イメージに合わせて、
10個好きなものを選べる満足感を堪能してもらいました。


聞いた瞬間に、さすがだなって思ったのは、
もうイメージが頭に浮かんでいたということ。


そろえた中には、

星のカーヴィーの類と
茶封筒や、小さな透明なラッピング袋

家に帰って、作り始めると

黙々と作り始めました。

そうして、できたものは
カーヴィーハウス 




そして、春ではなくて、夏になったと。


これが、色彩知育法の醍醐味で。

色彩知育を知らなかった私なら、
春にしむけようとしていたり、
これじゃあ、テーマを設けた意味がない!!

っておもっていたと思うんですよ。

でも、
これでいいんです。

なぜなら、
テーマがあるから、
はずれた、はずれないを自分でわかります。
それを知ったうえで、
自分で決めるのです。

はずれることも、

はずれないことも、

決めるのは自分

間違いではないんですよね。

春ではなく、夏を作った

ってでいいんです。

そして、その理由を聞くと
なるほど!!

だったんです。


それは、

春と聞いた瞬間に

カーヴィーが浮かんできたそうです。

じゃーなぜ、夏になったのか・・

それは、
使おうと思った風車の色からでした。

風車の色合いが、夏だったそうです。
さらに、聞いてみたら、
面白いことを知りました。
こどもに言わせると、
桜色、桃色は「春」
紅梅色、ばら色は「夏」

なんだそう!
これが、夏になった理由です。
私は、
今まで、こどもの感覚も感性も
意識して感じてきたつもりでしたが、
季節のイメージの感覚を
はじめて聞きました。
聞いて、面白い!!
なるほど!!!

です。

なぜなら、

私は
「紅梅色」のイメージは 
春だったからです。
こどもは、桃色と紅梅色が
春と夏の境目だと表現しました。
これだけで十分でした♬
春のイメージで制作した内容ではなく、
その感覚を教えてくれる機会になったこと

その感覚、全然ちがう!!

なのです。

まだまだ、
こどものこと知らないことばかりだ!

そう思った時間。


欲出して、ほかの色も
季節に分けてもらいました。

めんどくさそうに、付き合ってくれましたが💦


その感覚、感じ方に
あーそうなんだ!

君って、そう思ってたんだ!!

新しい発見に、私はもう大満足

つきあってくれてありがとう💛


なぜ、こんなに
こどもが付き合ってくれるのかっていうと、
制限があるようで、ないような

誰にも咎められず、自分で決めてやってるという心地よさが

堪能できてるからだと思うのです。

あくまでも、自分主体

でも、自由奔放では決してないのです。
大きな枠が、そこにはあるのです。

だから、安心して、のびのび出来るわけです♪


だから、いつでも、付き合ってくれるという秘密です💛




色彩知育アカデミー

こどもの個性に寄り添いながら、豊かな人間力と確かな学力を育てるために、脳科学に基づいて開発された『色彩知育法の各種講座』や、こどもの脳へストレスをかけず知性を育てる『子育て法』、こどもへの色と言葉の使い方を学べる資格取得講座「色彩知育ファシリテーター養成講座」や色彩知育認定講師育成コースを提供しています。