バトンをつないで、新しいステージへ

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

日本こども色彩協会の5周年パーティが終了して、
優しくてあったかい気持ちが、じわじわじわ~と

ずっと心地よくあじわっていたら・・・

あっという間にGWが終わってしまいました💦


オンラインなのに、同じ時間を共有できて、
その感動をみんなで味わえて、

物理的にはとっても遠いのに、
心の距離はずっと近くて

距離って、やっぱり関係ないなって思い、
同じ志を持っている方々が、こんなにたくさんいるということ

それだけで幸せだな~って。

色彩知育を通して間違いなく
幸せな子育て、生き方を手に入れた講師さんたち

今、どんな環境でも、
今、どんな状況でも、

想いは一緒です。


このパーティの中で、
1年前からスタートしたオンライン教室である
「色彩ホームエデュケーション」について
お話させていただく機会をいただきました。

今、オンライン教室のニーズは
非常に高くなって、すごく当たり前になっていますが、
1年前に始めたときは、

こどもに、オンライン教室?

絵や、造形でオンライン教室?

え?できるの?

みたいな頃でした。
(たった1年前なのに、状況って変わるものですね)

色彩知育の講師さんと一緒に
ZOOMで会話しているときに

「色彩知育教室を
ZOOMでできないかな?」

の話題に。

学校にいけない子たちに

オンライン上でやってあげられたら・・

きっと、絶対いいよね。

できない理由はないよね。

もし、できたら、
いろんな状況のお子さんたちに
色彩知育で、
のびのびその子らしさが開花するよね!

ママも救えるよね。

そんな想いからスタートした

色彩ホームエデュケーションでした。



だけど、

いざ、はじめようとも

私も

1年前に始めたときは、

できるかな?

の不安でいっぱいだったんです。


いろんなシュミレーションをし、
検証をして、

あらゆる想定を考えて、、

まずは、トライ&エラーしかない

と思って、
信頼おける友人の協力を得て、
スタートしたことを

今回はじめて、

講師みなさんの前でお話させてもらいました。


当たり前のように

最初の一歩を歩き始めていたわけでもなく
たくさんの方に、お世話になって、
おかげさまがたくさんあっての
「色彩ホームエデュケーション」であることを
今回はなんとなく伝えたくなったのです。


それは、
あとになって私自身がわかりました。

これから全国の講師さん一人ひとりから伝わっていくだろう
「色彩ホームエデュケーション」の最初の一歩と
その価値と可能性が、私が想像する以上にあるということを
共有したかったんだって。


この想いを届けた途端

私の中で
この「色彩ホームエデュケーション」を
大事に育てようとしてきたことがわかりました。

この瞬間に手放す感覚があったんです。


わたしの任務終了の合図が鳴ったような
そんな気がしました。

あーよかった♪って
バトンをつないだ感覚です



別に、これで、
色彩ホームエデュケーションをしない
というわけではなくて、

手探りで、手探りではじめてきて、
今ようやく、
相当の価値があるという手ごたえを得ることができて、

堂々と、自信をもって、
ほかの方に、このオンライン教室は本当にいいよ。

って言ってあげられるようまでになれて、
安堵感でいっぱいになったんです。

力いっぱい握りしめてた手を
ようやく広げられた

そんな気持ちです。


想像以上にいいものだったって
言えるまでの道のりは、

たくさんのおかげさまがあったからこそ。

たくさんのご縁と機会をいただいたからこそ
それを言葉にして伝えられるまでの
核心を得たということ。


私は、不登校のこどもたちの専門家

でもなんでもありません。


こどものための、
ママのための
色彩知育の講師です。

だから、
はじめは正直自信がなかったんです。

私なんかで務まるのかなって?

本当に、期待に応えられるのかな?って

不安だったんです。
何度瞑想をしたことか ^^


そして、出てきた答えは、

わたしは、
どんな子も、こどもはこどもであって、
ママは、どんなママでも
子を愛するママでしかない。

それは、状況がどうであれ、
なにも変わりはしないということ


私は、その子らしさを存分に認められた時、
その子は、自分から羽ばたける力は十分に持っている

そう信じています。

それは、ママに対してもです。
今は自信をなくしているママでも、
自分を認めることができ、
自信と誇りを取り戻すことができると思っています。

誰でも、本来の自分には還れると思うんです。

だから、どんな親子でも
私の向き合い方を変える必要はないなって
ようやく思えるようになって

そのお子さんを信じ、
いつでも味方でいる
第三者の大人でいようということ。

カウンセラーとか

先生とか、

指導者とか

そういうものじゃなくて、

『第三者の大人のひとりの理解者』
という立場でいたいと。


そう思って

不登校のお子さんと関わらせもらって



思っている以上に可能性を感じるまでに
いたるのです。

それを伝えられたあの時間は、

私の役割は終わったという
安堵感でいっぱいになったのです・・・

また、今日も長文になってしまいました💦

なので、
今日は、またこの辺で失礼します。

まだまだ、続きはあるんですが・・・

また次回、ゆっくり書きたいと思います。

ありがとうございました。


色彩知育アカデミー

こどもの個性に寄り添いながら、豊かな人間力と確かな学力を育てるために、脳科学に基づいて開発された『色彩知育法の各種講座』や、こどもの脳へストレスをかけず知性を育てる『子育て法』、こどもへの色と言葉の使い方を学べる資格取得講座「色彩知育ファシリテーター養成講座」や色彩知育認定講師育成コースを提供しています。