5歳でもできる色彩で「なりたい自分」

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

いつもブログを 読んでくださりありがとうございます♪

 
 昨日は、 うちの子の小1の不安として挙げられた
「小学校になったら、 何を着ていけばいいのか?」
 を解決するために、
 
こどもの小1用ファッションの 買い物に両親同行です。

 その時間 3時間・・

 いつもなら、欲しくないときは、
 全く、お店に入りません。

 今回は、買う気満々 自らお店に入り、探していました。

 でも、イメージしたものが ないのです・・

 夫婦で、
「この図、思春期だよね。 5歳の買い物の姿じゃない・・」
と苦笑い。

 そして、 ようやく見つけた服の品々・・

 パパ、一言  「地味だな」とボソリ。

 今までの 色鮮やかで、
POPな彼とは まったく真逆な シックな、
オトナな、クールな・・ ベーシックラインです。 



 今と、未来の違い。

服から、なりたい自分に変えるのは、
女性だけじゃない、オトナだけじゃない。

 こどもも・・なんだなと 改めて思ったんです。

 これも、2歳から、
 こどもが自由に選択してきた結果です。

 だから、わかるのです。

 彼の心の動向が。

 親としても、新鮮だし、
 ユニークです。

 だから、目が離せないんです。

 面白すぎて !!!

 そうくるか!

 そうおもってるのか! とか・・ね。


彼に

 「君が思う、  小1のお兄さんはどんなイメージなの?」

 って聞くと

 「強くて、カッコイイ」なのです。

そして、

彼がイメージする強くてカッコイイ服 


 それは、

「紺・黒・グレー」
 そして「迷彩柄」でした。 

 なるほど!


しかし、 他にも そのイメージを表現できる色あります!

 でも、 

 さらには、

そこには息子が掲げた
こんな定義がはじめにあったんです。

 ランドセルの色(青紫)に合う服

 そして、

 黄色の帽子をかぶりたいから、 それに合う服
 (学校指定を知らずに、希望を言ってきた)
 ということ。

 その、配色に合う色 で

 尚且つ

 自分の小1イメージを当てはめた のです。

 そして、

 その色みは、
 彼に似合う色みを 選んでいました。
 鏡に合わせずに・・です。

 自分の似合う色 知ってるな。

 自分のイメージを表現する方法 知ってるな。

 自分を表現する方法を 身につけてるな。

 そう思ったんです。

 色彩の観点でいえば、
 同じような色み(紺、藍色、紫系) と 反対色(黄色の帽子)を
アクセントカラーとして
 全体でコーディネーションしています。

 親の私なんて出る幕ありません。

 それ変だよ。

 なんて、
何をとってもないのです。

 さらには、

どれも、着回しが全部できる かなりの優れもの (笑)

凄すぎるの一言です。

目をつぶっていたら「小5」と錯覚します。

 たった5歳で、
 こんなに感覚的に、
 すでに自分を表現する方法を知っている。

 それも、 条件を自分で定義した上で。

 まさか、、!!
  と思うでしょ。

 人によれば、 それは、ママの影響が・・ とかなるんですが。

わたしは、 これと、これが
似合う組み合わせ なんて一言も言った記憶がありません。

 たまに、新しい配色で、
 着こなした時に、

 その色の組み合わせ

強そうだね とか、

さわやかだね 

 とか いうことはあります。

 でも、 資料みせて、お勉強なんて したことはありません。

唯一 2週間に1度の
 こども色彩知育教室で あそびながら、
彼が彼の感性で捉えていったんです。

 正直、、末恐ろしい子になってる そう思いました。

 だって、 広く世間を見て、、
 

分のイメージをちゃんと持てて、
その見せ方を知っていて、
自分の似合うものも知っているオトナ どれだけいると思いますか?


 それが決めれなくて、わからなくて、
道に迷ってる人のほうが多いですよね。

 この力を お勉強で身につけるのも一つかもしれません。

 でも、 日常生活や社会で、活かせるこの力は、
人生において彼の大きな強みになると確信したんです。


 ま、、 まちがいなく、
うちの子、 お金がかかる思春期になる・・
 そうも思いましたけどね (;'∀')

 いづれにせよ 将来が楽しみで仕方ありません^^

保育園から小1への移行期間中の息子。
黒の登場が多くなってきました^^


色彩知育アカデミー

こどもの個性に寄り添いながら、豊かな人間力と確かな学力を育てるために、脳科学に基づいて開発された『色彩知育法の各種講座』や、こどもの脳へストレスをかけず知性を育てる『子育て法』、こどもへの色と言葉の使い方を学べる資格取得講座「色彩知育ファシリテーター養成講座」や色彩知育認定講師育成コースを提供しています。