なーにも教えてくれない先生

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

一つの説明、

一つの言葉

一つの題材


かぎりある材料

それだけで、

こどもの人数分解釈は違います。

こどもの人数分、表現がちがいます。

こどもの人数分、工程がちがいます。


「丁寧に説明をする」

「こまかく指示をしてあげる」

というのは、学校の授業に似ています。

たとえば、
国語の授業のように、
「たろうくんは、なぜ小さく頷いたのでしょう?」

とか、
「「そんな風に」はどんな風におもったのでしょう?」
みたいな。

答えがないといわれてるものに、
一つの答えを求めるような質問は、

わたしは、こどものテストなのに、
何回も読み返してしまいます。


何を言いたいのだろう?

の憶測を言葉から読み取ることを意識します。



こども色彩のワークは、


シンプルな投げかけです。

その先は、こどもたちの捉え方に任せます。


いつもの学校や、幼稚園に慣れていると、

少し、雑に感じるかもしれません。


でも、正しい捉え方って、なんでしょう?

こまかく、塗る場所、塗る順番、
塗る手順を教えてあげるということでしょうか?

でもこれって

自分で考える力よりも、
暗記力を養おうとしてるとおもいませんか?


シンプルな投げかけは、


その捉え方も自由です。


だから、


あーそうとらえたんだ!!


あーそう考えたんだ!


なるほど!
そうやろうと思ったんだ!!


の嵐です。



これが、自然と違いを
認め合う環境ではないでしょうか?



違いはあるけど、間違いはない。


だって、


間違うほど、説明が細かくないのです。


間違いとは、その先生(わたし)が言いすぎちゃうと、

その先生の意図に沿うか、沿わないか?


になるのです。


だから

なーにもいってくれない先生

は、

わたしへの最高の褒め言葉だと思っています♪


今月のお教室の作品たち♡
違いすぎる感性は、個性としかいいようがないのです。

今日のテーマは
自分の心を言葉と色で表現するテーマ

ワクワクの色も カタチも、ワクワクを感じる時もみーんな違ったね♬

みんなの楽しい色だって、かしこちゃんの表情だって、みんな違って

心を言葉や色で表現できるってことを
遊びながらたくさん学んだね!

こども色彩知育教室では
その個性120%だしちゃっていいよ♪
それが、君のこれからの自信になるから!!

ぼくは、ぼく!

わたしは、わたし!

だれでもない、君は君! 

なのだから♪

この力はね、
欲しくてもお金では買えない
とっても大事な力なんだよ!

そんなお勉強する力と一緒に
とっても大切な力が身につく教室です




色彩知育アカデミー

こどもの個性に寄り添いながら、豊かな人間力と確かな学力を育てるために、脳科学に基づいて開発された『色彩知育法の各種講座』や、こどもの脳へストレスをかけず知性を育てる『子育て法』、こどもへの色と言葉の使い方を学べる資格取得講座「色彩知育ファシリテーター養成講座」や色彩知育認定講師育成コースを提供しています。