教えなくても出来るんです

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

何一つ、教室で 教えていません

先日のイベントでも
「正解を教えないんですか?」

って聞かれました。

はい、おしえません。
だからずっと、こども達の脳は
それがたとえ正解だったとしても

果たして本当に
 これが正解だろうか?

ってずっと考えるんです。

正解を教えた途端
 その探究は終わるのです。

✴️正解をちゃんと教えてほしいし、

✴️これからの社会で役立つチカラが育ってほしい

どちらの気持ちもようくわかります。

前者の
正解をちゃんとおしえる

というのは

 今まで当たり前に経験してきた
わたし達の教育観

でも
後者の力の育て方は

わたし達は受けてきていません。

だから
答えを教えないことが
これからの社会で生きる力につながることが
一致しないのですよね。

わたしも俄かに信じつつ
疑いつつ、取り入れていました。

でも脳科学を知ればやっぱり
それでokだったんです♡

そして

何一つ教えてない我が子の
色彩知育の様子

久しぶりに見て

納得

100色を6分類するというワーク

色の場所を決めて

こんな風に山にしていったんです

微妙な色の折り紙が出て来た時

さっと

山の中心に置いてみる

それは

その色が

うくか うかないか

を確認するため

誰が教えたわけでも

誰かがやってたわけでもなく

(そもそもフツー
色分け自体しないですし)

正解がないことも
よーく知ってる息子は
迷いがないのです

ただただ
自分の感覚に従って
自分なりの方法を編み出し
工夫を凝らし、

ついては理由もあって

白黒灰色は
色じゃないからいらない

と言い

別のワークでは
白黒灰色の使い方への
こだわりも持っていて

つまり 何が言いたいかって言うと

教えないって
想像をはるかに超えるのです

自由に探究できるって
これほどゾクゾクするものって
ないのではないでしょうか?

決められた正解を出そうとすると
身体がこわばり
覚えてない

ってなるのです

今 正解と思われてるものが

30年後も

正解なのでしょうか?


時代が変わり

科学も進化し

今までこうだ!

って言われていたことが
簡単に覆されてるような時代です✨

新しい発見あったら
その時点で常識が変わるのです。

それが本当に正しいか?

って

どれくらい重要なことなのでしょうか?

それよりも
新発見できる柔軟な脳になってくれたほうが
ずっと考えるたのしさ持てる子になるのではないのでしょうか?

そう 最近 思うんです♡

それってどういうもの?

って思われる方
色彩知育を体験してみてください♬

お子さんだけでも

ママだけでも

各種講座あるので
ぜひお越しください🌈











色彩知育アカデミー

こどもの個性に寄り添いながら、豊かな人間力と確かな学力を育てるために、脳科学に基づいて開発された『色彩知育法の各種講座』や、こどもの脳へストレスをかけず知性を育てる『子育て法』、こどもへの色と言葉の使い方を学べる資格取得講座「色彩知育ファシリテーター養成講座」や色彩知育認定講師育成コースを提供しています。