~色彩知育に出会うまで~仕事の限界を超えた時に覚悟が決まる。
こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。
●まだ、東京にもなかった「色彩知育」
色彩知育に出会うまでを綴ってます●
「こども 」と 「色彩 」はいつかやりたいこと。
だけど、こどもがいたら、
学ぶことだって躊躇します。
仕事と子育ての両立が、
限界ギリギリだったあの頃。
そんな心の内は、
誰にも気づかれずに、
涼しい顔してたのでしょう。
仕事を楽しんでるようにも
見えたのでしょう。
仕事をしたいようにも
じゃん、じゃん、
残業する時間が増えてた12月。
当時、私は、
部内アシスタントと
役員秘書をしていました。
どちらも、会社の社運が
かかるようなVIPを相手にする部署
何が大変て、
失礼があったら大変。
毎日、緊張はありました。
でも、助けてくれる
重鎮のおじさんたちに恵まれていて、
彼らの経験で、助けられながらできていたんです。
でも、やっぱり、
年末に向けての3ヶ月は繁忙期。
年末年始のご挨拶、年賀状、
組織改編やらの役職名やら、、
誰の差出人で、どうするのかとか。
間違えて、ごめんなさーーーいで、
済まされないので、
何十回も何人もの目で確認するんです。
それに加えて、
総決算業務 次年度の予算審議や、
なんだかわからない
この年に限って、組織編成と共に、
新年早々の席替え大移動が重なり
てんやわんや ><
年末のお休みもあるから、
稼働日数足りなさすぎなのです。
そんな中迎えた
12月24日
クリスマスイブでもあるけど
2歳の息子は、
まだ、日にちもサンタも、
よくわからない
から、
いいってもんでもないけど、
見事、残業ですよ。
6:30過ぎたら、
過半数がいなくなった事務所。
7:30過ぎたら、
上司はいなくなった。
イブなんだから、早く帰れよ~
僕は、そろそろ・・
って言いながら。
鮮明に覚えてる (^^ゞ
薄暗い事務所で、一人で残業
見えない向こう側には
まだ人はいるらしい気配はあるなぁ・・
なんて、思いながら。
21:00回って、さすがに帰路。
帰宅したのは、
22:00
もちろん
息子は,夢の中・・・・・・
私の心の糸がプツンて切れた
ただ、静かに涙が出た夜。
まるで、わたし
サラリーマンのおじさんみたい・・
こんな働き方を望んでなかったな。
「仕事、続けられないかも・・」
から、
「仕事、辞める」
に切り替わったんです。
この年は、年末のお休みも
義母にこどもをお願いして、休日出勤
その時には、
「来年はない!」
って強くおもいながら・・。
そうして、2015年を迎えたのです。
このときが、
一番のどん底で、そこからの切り替りだったんです。
その後、だからといって、
辞める構想なんて、全く持てるほど、
余裕はなく、、
新年明けても、
繁忙期は続いていたので、
とにかく、仕事と生きることで精一杯・・
なにも考えられず、
なにも、計画も立てられず、
ただ、ただ毎日に流されて、
1月が終わろうとしていた頃
年末に、ふと入れた
チャネラーさんのセッションの
予約だけぽつんと入っていました。
そこから、です。
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