沢山の色をこどもに教える良さがわからない。

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

なんどか、私
こんなコメントを頂いたことがあります^^

こども色彩知育教室をやるってなった時に、

色彩の理論をこどもに教えることには興味がないな。

とか

この色数や、色名を教えたいわけじゃない。

色が沢山あることに何にメリットあるの?

とか

一見、辛口コメントかもしれませんね。

でも、みんなとってもソフトに、
愛を持って言ってくださるから、
わたしは、逆に
「なるほど~!」って思うんです。


そうそう、そう思うよね~

わたしも始めそう思いました。

色彩と子育ては、
わたしにとって切っても切れない関係です。

だけど、
色彩 と 知育は

私には、無縁だと思っていました。

豊かな子育てはしたい

だけど、

知育っていうほど、
教育ママになる気がない。

むしろ、恐れ多い・・

って思ったんです。

頭の良い子を育てたい望みはあっても (笑)
頭の良い子を育てる自信はなかったからです。


さらに、

こども色彩知育教室で扱う
色数は48色!!

その色数が
なぜ必要なのか?

正直わからなかったんです・・

その色どりカードは、
名前まで丁寧に書かれています。

いっやぁ・・・
名前は別にいいかも。

とも思っていました。

そこに、キャーーって感動はない。

けれど、
教室を運営し、

母親として、
我が子の成長をみて、

ようやく、
私も言葉で伝えられるようになりました。

それは、
こどもが知る、限られた色しか知らなかったら・・
うちのこどもは、こんなに注意深く
物事や、絵や、テレビや、景色や、看板を
見ていただろうか?

もし、100歩譲って、
注意深く見れていたとしても、

果たして、
言葉でその物事や、絵やテレビ、景色、看板を
私に表現してくれただろうか?

それは、間違いなく「NO」です。

えんじ色の深い赤をみて、
かれは、「赤」と言ってきているでしょう。

赤よりも深い色を表現する言葉を知らなければ、
彼の表現力は、今よりもずっと乏しい・・

こども色彩で育った彼は、
きっと、えんじ色や紅樺色で迷いながら・・
「えんじ色」と自分なりに答えを出して、
伝えてくるでしょう。


もし、彼が、赤以外知らなかったら、、
迷うこともない。


その見ようとする、考えようとする、
その機会を、色数をたくさん知っているからこそ
日常の中で、脳をたくさん使うことができるのです。

人は、見ようとしなければ、見ません。
意識と興味がなければ、
サッカーチームのユニフォームの色なんて覚えませんよね?
(私だけ??(^-^;)

48色の違いを知ってる息子は、
色を意識する機会が、各段と増えてるのです

そして、言葉で表現する機会も増えてるのです。

これが、色数が多いことで、
自分で考える力がつく理由なのです。

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