こどもが色彩理論を学ぶメリットってなに?

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

前回の記事の第二弾♪

わたしがこの「こども色彩知育教室」を開講することになったときに、

この色彩理論を学ぶと何が良いかわからない。

とか

色彩と、造形や絵画教室とどうちがうの?

幼稚園や、保育園の制作と似てない?

そんな質問を受けるんです。


ですよね~ (;'∀')

そうみえますよね~

だって、こんなんですから(笑)

ね、出来は、幼稚園や保育園と変わらない。

3枚3様なのはわかるけど・・・
これくらいの違いって、べつに・・

とか思いますよね。

そう、そのプロセスや、
この作品をつくるまでの導入が違うんです。

結果だけ、見たらわからないのです。


彼らに教えたのは、
色彩理論と言葉だけです。

ただ、それだけです。

このワークは、
そのときの色彩理論のテーマを
体感する時間なのです。

では、
なぜ、色彩理論が必要なのでしょうか?

それは、
単に思い通りに、
表現する方法を身につけるだけじゃではなく、

色彩にも仕組みがあるということを
こどもたちが体験を通して学ぶ機会なのです。


そして、
色彩を理論を、幼児期から効果的に学ぶことで、
自然と、なんにでも法則性があることを身体で覚えます。

物事には、法則性や、仕組みがあるということを
当たり前に知っていると、
幼児期から、論理的思考も身に付いてきます。
(それには、色彩理論の教え方にも秘密がありますが・・)

そこにあるものが、
つくれるものが自分でつくれるものだ!

ってなれば、本人の意欲はどうでしょう?

たとえば、料理が得意な人が、
レストランに行くと、

ソースの味付けを予想して、
自宅で再現したりしますよね!

さらには、
料理から派生して、
その野菜の、調味料のいいもの、
あうものを追求したり、、

食べ方を追求したり・・

原産国や、その歴史と、
その興味、追究はとどまることを知りません。

それと、同じことです。

色彩理論での法則性を知って、
色彩に興味を持って過ごすようになると、
色を見て、その色の分析ができるようになります。

さらには、色を通して、
世界や、歴史、料理、美術に
興味を持つ汎用性は非常にたかいんです。

それは、色のないモノはない!
からです。

色彩理論を学ぶって、
特別な人が、特別なために、特定な場所で
学ぶものでは決してないのです。

だから、

わたしは、今では、
「色彩知育法」は、
国語、算数、理科、社会、道徳を
すべてつなぐ横串教材だとおもってるんですよ♪


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