脳の成長と子育て法のミスマッチが不幸を呼ぶ

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。


早生まれの子を持つと、
乳幼児期は、
損をしてるイメージって
持ちやすいようですね。
 
うちの子は2月の終わり生まれなので、
いつでも、
クラスでビリから数えたほうがいいくらい、
月齢ではビリ際です。

それを心配してたのは、
間違いなく祖父母たち (笑)


今では、むしろ
早生まれでよかった!!

って、
ほくそえんでいるのは
何を隠そう、この私です^^

それは、
脳科学を学んで、

毎日、早生まれでよかった~って
噛みしめているからです♪

なぜなら、、
改めて、この数か月

脳科学を学び、
こどもの脳の成長を学んだ中で、

今まで、
わたしと、こどもが、
お互いストレスにならないように、
省エネで子育てできることばっかり
考えて、子育てしていたことが・・

まさに、その子育てそのものが、
子どもの脳の成長にぴったり合った
子育てができていたことがわかり、
自信になったんです♪

どうやら、
わたしは、
才能を開花する土台を
つくる子育てができているようだ!

そう思ったのです。

今までは、きっとこれでいいだろう

という、
なんとなく予測の範疇だったんです。

でも、ちゃんと学んだら、
OKだったんです♪

それは、どういうことかというと、

0-3歳の頃は、
好き、おもしろいという気持ちを
いっぱい育てること

3-7歳の頃は、
もっと理解したい! わかった!
ていう好奇心を育てること

そして、

7歳以降から
自分で考えたことを
最後まで成し遂げる力を育てること。

だから、7歳までは、

こどもの「好き」に没頭させてあげれてたら、はなまるなのです。

好き!
最後まで成し遂げる力を

同時に育てる必要はないわけです。


むしろ、それをしてしまったら・・

その はじめは「好き」だったらものが
「嫌い」になりかねないのです。

「好き」をじゅうぶん満たしてあげる。
「好奇心」にずっと付き合ってあげる。

親からみたら、
くだらない、おもしろくない、飽きる
時間がかかる、待てない、忙しい・・

そう思いがちなことを
じゅうぶん満たすという子育て。

そして、
飽きたら、収束する・・
はずが、

引き際でなぜか、
後ろ髪惹かれてるのは、大人のほう。

大人の感覚として、
途中でやめるのは、

続けられない子になっちゃうかも!
って思う気持ち。

これは、せめて思うなら、
7歳以降でいいわけです。

我が家は、
公文を4歳ではじめ、
5歳で辞めたんです。

本人が、もういい

って言ったので ^^

そのとき、
周囲の、
特にママ友の反響は凄かったんです!!

「え!!!やめちゃったの?
今から必要なんじゃないの?」

とか、

「途中でやめるって、、もったいない」

って。

いえいえ、
本人の好奇心が満たされたから
これで充分だったんです。

ここで、辞めていたので、
勉強に対しての、意欲は落ちることなく、
いまでも前向きな姿勢で行えてると思うんです。

一般的なこのあたりの、
子育てミスマッチが、

こどもの意欲や、
自信を下げてしまいがちなんだと思います。

そーすると、
やっぱり、言われないとやらない・
言っても、やらない。

考えない子が
育ちやすくなっちゃうものですね。

そして、
本人がやりたいって言うまでは、
負担のかかる習い事は、しなくてOK
そう思います。

周りが、1つ、2つ、4つとやってると
何かさせてあげないと、、
とか思うようですが、

それも不要なんです。


自分の意志でやり遂げるのは、
7歳から♬

でも

7歳になったら、できる!
ではないので、

その辺りも、ご注意くださいね♪


色彩知育アカデミー

こどもの個性に寄り添いながら、豊かな人間力と確かな学力を育てるために、脳科学に基づいて開発された『色彩知育法の各種講座』や、こどもの脳へストレスをかけず知性を育てる『子育て法』、こどもへの色と言葉の使い方を学べる資格取得講座「色彩知育ファシリテーター養成講座」や色彩知育認定講師育成コースを提供しています。