~色彩知育に出会うまで~初めて親子で体験した日

こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。

●まだ、東京にもなかった「色彩知育」

色彩知育に出会うまでを綴ってます●


「こども 」と 「色彩 」は

いつかやりたいこと。


はじめて母子二人で新幹線に乗って、
初めての大阪の旅は、

ドキドキと不安と期待と・・
いろんな気持ちいっぱい抱えての旅路。

こどもがいるとね。
手放しにワクワクとはいきませんよ。

いよいよ、初めての色彩知育体験です。

ドキドキが、

ドキマキに変わったともいえます。

今思えば、
こどもが、すべての答えを知っている。
そんな体験ができた日でもあるかな・・

その理由になることを
細かく書いてみようと思います。


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場所見知り、人見知りをする息子と

初めて訪れた場所。


息子は、託児施設でもあった、その場所で、

近くにあったおもちゃに興味を示し、

来た早々、大丈夫な場所だと認識するように

一旦まわりを見回したのち、

早速遊びはじめていました。


●自分のしたいことをしている。


●ママと一緒


●新しい魅力的なおもちゃ

この3つは、彼にとって魅力的な場所として
うつったにちがいありません。

ひたすら遊んでいました。

わたしは、遊んでくれてることに
一安心しながらも、、

今回の一番の目的が、
まだ果たせてない今・・

まだ、不安と心配があったんです。

教室にちゃんと参加ができるだろうか?

と、、ずっと気がかりが抜けない私。


担当してくださった

りかちゃんせんせいと顔を合わせたとき、


ちらっとみて、
知らん顔

内心、わたしは
(あ・・やっぱり・・><)

でも、
ちょっとづつ、
先生が、話しかけてくれて、
自然と距離を縮めてくれて


なんとなく、

同じ色探しゲームがスタート。


「この色と同じのあるかな?」

に、とっさに反応した息子。


日常の生活の中で、

色探しゲームはよくしていたもの。


だから、

慣れてたこともありますが、


私以外で、初対面で反応できたこと。


それみた私、


わ! 息子が、

くいついた!!


です。


そうして、自然とはじまった

色彩知育教室。

あれ?

って思うまえに、

知らない子もいる中に混じって、

もう椅子に座ってる


しかも、前のめり気味


そのときにみていたものは、

図鑑。

いろんな食べ物から
色を探すワークでした。

当時、
色も味も大好きな

ぶどう の番になったとき

一番に、
自分で発言していました。

「これなに?」

「ぶどう!!」

って。

これ、
当たり前の光景だと思うでしょうか?

いえいえ。

他人と話さないのが、息子です。

今、小二になって、
ようやく顔見知りのママや

大人と話せるけど。

初対面なんて、論外なんです。

当時も、もっぱらお口チャックで、
私の影に隠れる、または、抱っこです。


その息子が、

自分で、初対面の先生に向かって、

「ぶどう」って言ったこと。

奇跡を見た衝撃に近いんですヨ!


そうして、
いろんな味のするジュースを
クレパスでつくるワークに。

これまた、


衝撃的な、言葉をかけてる先生




茶色を塗ってる息子に
「チョコレートの味かな?」

だって ( ・_・;)ω゚)∀゚))


3歳前の子で、
チョコレートなんて

食べたことなんてないし、

何だったら、

見たこともない。

チョコレートという

存在すら知らないかも。

そんな息子に向かって、

平静に、
「チョコレート味かな? 甘そうだね!」

って!!!!!!!!

ないでしょ、普通。

さらに、
「これは、サイダー味かな?」

え・・・( ・_・;)

知らないよね。

知らないと思う。

まだ、知らないかなーと思いながら、
ちょっと、もやってしたんです。

先生に、申し訳ない感じ?
まだ、知らなくてすいません。

みたいな。

と、同時に、

それじゃあ、わからないんじゃ?

という、ちょっと複雑な感じ?

言葉にするのが難しいのですが、
なんか、もやってしたんです。


でも、そのもやは、
帰りの新幹線で、
霧が晴れたようにすっきりしたんですよ。

でも、
このときは、もやっのまんま。

だって、

息子は、ぽかーんというか、

完全、無反応。

そりゃ、そうです。
チョコレートも、

サイダーも知らないんですから。

正直、ここは、


違うたとえがあったんじゃないか?


と思う気持ちが

私の中に生まれたんですよ・・・


それでも、

その1時間近くのワークを

私の存在を忘れてるかのように

夢中になってる姿。

これには、完全に驚きました。

何度も言いますが、


場所見知り、人見知り
ママから離れない子でしたから。

そうして、
初めての色彩知育教室を体験が、
成功したんですが、、

まだ、その良さを
実感するまでには行ってなかったんです。


むしろ、
りかちゃん先生のように、
自然とこどもの心開くことできるのかな?

自信ないな・・

という、不安が一つ増えた

そんな感じだったんです。


まだ、色彩知育の感触がつかめないで、
次のワークへ参加となりました。

次も、大変だった・・

だって、開始が、13:00から 

普通なら、お昼寝タイム

お昼寝は、しないと思うけど、
しない分、想像できるのは、
ご機嫌の悪さ。

これが、本当に、こわかった・・・・

ここまできときながら、

こわかった・・。

その様子は、また次回♪


色彩知育アカデミー

こどもの個性に寄り添いながら、豊かな人間力と確かな学力を育てるために、脳科学に基づいて開発された『色彩知育法の各種講座』や、こどもの脳へストレスをかけず知性を育てる『子育て法』、こどもへの色と言葉の使い方を学べる資格取得講座「色彩知育ファシリテーター養成講座」や色彩知育認定講師育成コースを提供しています。