インクルーシブ教育が理想の教室
こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。
あまり難しいこととか、
ややこしいことが嫌いな私。
世の中は、実に
至ってシンプルだと思っています。
以前、
発達が少し人と違ったり、
障害がある子と
健康な子が、一緒にお教室したり、
同じ環境で学ぶのとか、
難しくないですか?
私には専門知識がないし。
と、話題にあがったことがありました。
私は、色彩知育教室は
どんな子も一緒にできるって、
根拠のない自信がありました。
だから、この話題に
そうかなぁ?
と首をかしげていたんです。
私も、恥ずかしながら、
専門知識なんてこれっぽっちもありません。
ただ、一つ言えるのは、
専門知識があったとしても
特性って、千差万別で、一概に言えないから、あっても、なくても、あまり変わらない
そう思うんです。
現に、うちの息子の病気は、
専門医しかわかりません。
街の小児科医に言っても、
違う病気と間違われます。
看護師さんでも、然りです。
だから、
医療従事者の方々に
ゼロから説明すること余儀なくされました。
その経験があるからだと思います。
知らなくても、大丈夫。
ママが全部知ってる。
その子の特性の特徴は
ママに聞けばいいと。
注意する点はママが全部知ってるんです。
障害や病気を持ってる子のママの
お子さんへの観察眼は最強なんです。
ある意味、
現代の比較や評価の世界から
逸脱した次世代教育を、
生まれたときから実践できてる貴重な親子なんだって思うんですよ🧡
色彩知育教室の特徴の一つにl
何歳になっても、ママが一緒です。
そこには理由があります。
ある年齢になったら、
母子分離を余儀なくされます。
年齢が上がるにつれ、
それが当たり前になります。
ママは手が離れたことに、
寂しさと併せて、安堵感も生まれます。
でも、色彩知育教室だけは、
みんなママが一緒です。
ママは
その成長をただただ、見守ること
この子は大丈夫なんだって、
再確認しながら、手放す準備をするために、
見守ること。
こどもの突出した才能って、
実は結果でなく、プロセスにあります。
彼の、彼女の考え方は、
その過程(プロセス)につまっているのです。
色彩知育教室では、
こども独自の答えの導き出し方を
製作という過程で、知れるのです。
だから、年齢が上がるほど、
保護者同伴の意義がより上がります。
それは、視点を変えて考えると
保護者が、
同じ場にいることが自然だから、
どんな子も一緒にできる教室が叶うのです。
先日、色彩知育教室に、
音が聞こえないお子さんが
体験に来てくれました。
少し、心配そうな保護者さまでしたが、
気にしてない、当人と、
周囲のこどもたちの様子で、
ほっとしていたことがわかりました。
そして、
普通に楽しんでくれていました。
そして、
一緒にいるこどもたちも、
本当にふつうでした。
いつもと変わらず、
気を遣うこともなく、
マイペースに、自分らしくいるのです。
特別な優しさなんて、
微塵も感じません😆
それは、ママたちもです。
好き勝手にやってるこどもたちに、
何かおとがめを言うこともありません。
自分が使いたいっていうものを、
自分のテリトリで囲っててても。
思い思いに
そして、
思い思いに、そこに
違和感なく一緒にいる空気
私は、最高に幸せでした!
わたしの色彩知育教室の理想形が
さーーーーっと目の前で叶ったのです。
色彩知育なら、やっぱりできる!
という核心をもちました。
発達の遅い子も、障害ある子も、
健康な元気な子も、おとなしい子も、
2歳半から何歳でも!!
なにも変わらず、同じ場でできる教育。
テーマを変えずに、みんな一緒のテーマで
同じことが学べる。
習熟度は、問題にもなりません
色彩知育教室は、
そこにいるこどもの捉え方、理解の深さで
いかようにも深くも、易しくも変わるからです。
おとななら、全部難しくするでしょう。
2歳半なら、それを自由に捉えるでしょう。
障害のある子は、その場を楽しみ、活き活きするでしょう。
一つのテーマから幾千通りの捉え方があることを私自身、講師として学びます。
毎回、その考え方にハッとさせられます。
その空気感を大事にしながら、
色彩教育をしている場。
それは、
君だけの色の使い方を身につけて
もらうため。
そこに尽きます。
日本では、
どんな子も一緒に学ぶ
「インクルーシブ教育」が難しいようです。
その理由は様々です。
その子が可愛そう
とかもでてくるようです。
何が?
ですが、、、
現実は、哀しいかな
そのようです。
でも、なら、
色彩知育教室なら、できる!
わたしは、
今の学校教育でできないなら、
習い事にもないなら、
この色彩知育教室が、
この「インクルーシブ教育」を
担いたいと思ったんです。
だって、簡単にできるもの♪
なんで?
って
もし、そう不思議に思うなら、
ぜひ、遊びにいらっしゃってくださいね。
お待ちしています♪
0コメント