どうして病気で生まれてきたの?
こんにちは
色彩知育アカデミーの うしおだしほです。
明日、定期通院というタイミングになると
こんな話が出てきます。
息子「どうやって、手術したの?
誰がしたの?」
「え、あの先生だよ。」
「え、おれ、大門未知子かと思ってたよーー」
「やーそれくらいの技術のある先生だとおもうけど。
日本で一番上手という先生を呼んで手術してたもの。」
「もし、その手術してなかったら、
どうなってたの?」
「きっと、ベッドにずっと寝てたのかもね・・」
「えーまぢで!? 良かった、オレ・・」
「手術のとき
その時、ママはどこにいたの?」
一つ一つ、答えながら、
オペに立ち会った看護師さんから聞いた
手術室の話
息子が、
笑顔で手術室に入ってきたということ
そこにいらしたスタッフ全員の方に
順番にだっこされて、
「かわいぃ~💛」って言われてたんだって・・
に、
息子は、
「おれ、爆弾ボールみたいじゃん
そんなの、初めて聞いたわ (笑)」
とか
術後、ICUにいるときは
ICUにいるわりに元気すぎて、
動きすぎて、モニターのアラームを鳴らしては、
先生たち全員を集合させていたこと
ICUの看護師さんたちが、
用がなくても通りすがりに見に来てくれてたこと
癒されてますっていわれながら、
3日もしたら、元気すぎて追い出されたこと
1週間、ごはん食べれなくて、八つ当たりされたこと
などを、何回も話してきました。
今回はそれに加え、
はじめて、
「なんで、病気を持って生まれてきたの?」
と聞かれました。
なぜかは、わからない。
だけれども、これだけは言える!!
誰よりも、強くて、優しい子が病気をもって生まれてきてる
っていうこと。
ママは、よわっちょろいから、
病気をもって生まれてくるほどの強さなんてなかったけど、
君は、ママなんかよりも、ずっと強いし、優しい。
だからだよ。
ほかの子もそう。
病気をもって生まれてくる子は
めっちゃ強くて、優しい子。
ここまで言ったら、
もう、話は、全然別な方向に言っていたけれど、
真意は伝わってるんだろうなと思うことに♪
今日は、言いそびれちゃったな。
『だから、
私は、ママは、君の存在そのものを
生まれた時から尊敬しているんだということ。』
私に
たくさんのことを気づかせてくれた息子
本当にありがとう。
そうして、
自分が手術中、パパは暢気にお風呂に入って
応援してたと予想していた息子に
笑いしかうまれてこなかった。
こんなに、笑えるのも、
元気になってるからこそ、
みんなで乗り越えたからこそ。
すべてに感謝💛
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